ABI 社長室 事業企画担当 瓜田です。
今週も週刊うりた通信を発行いたします。
※今月からこちらの事業企画担当の
個人Webページにて
ブログ形式でうりた通信を配信します。
第百二十四回目のテーマは
『有益情報と見えなくなるもの』
です。
「有益情報」とは
ここでは
自分が共感して有益かつ正しいと思う情報
とします。
その上で
今回私がお伝えすることは
「自分が有益だと思い
共感できる情報は
自分を構築してくれるけど、
それにより
確にあるはずの物事が見えなくなる
作用もある」
です。
私は共感できる内容の本に出会うと、
その内容の正否を確認するために
普段の生活を送るようになります。
ただその時の私は
「その本の言っていることは正しい」
と思えるように、
その正しさを検証するように、
世の中を見ていると思います。
そして
「自分の抱えている
この目的を実現するには
やっぱりこの本に書いてある
通りにやればいい、
この本の書いてある通りに
世界を見ればいい」
と思うようになります。
しかし
そんな時に思うことは
「自分が共感できた
本に書いてある物事の見方
ばかりにフォーカスしているけど、
違う物事の見方はあるのではないか」
ということです。
また
実際には無理なのかもしれませんが
「もしその本を読んでいなかったら
どんなふうに世界は見えるのだろう、
どんなふうにその物事は見えるのだろう」
と考えたりもします。
そして
その現場に自分で立ってみます。
もちろん
目的や目標を効率良く効果的に
達成する必要がある場面では、
様々な場所で成果が検証され
その効果が認められている
本の内容は
大いに取り入れて
実践する価値のあることだと思います。
それに
自分には経験がないのに
成果を出さないといけない時は、
しのごの言わずに
実績のある本の内容を
そのままやらないと
未経験者の自分では
何にもできません。
それに
未経験・未知のことは
ものの見方
世の中の見方を
教えてもらえないと、
どこをどうやって見て
何を感じて何を考えればいいのかも
わからないのが実際だと思います。
それでも
どんなに有益で共感できる
本だと思っても、
そこに書いてあることとは違う、
物の見方・考え方・感じ方が
ほかにもあると思って
現場に自分で立ってみることが、
そのままの世の中を認識する上で
大切なのかもしれません。
皆さんは事前情報がないからこそ
気づけたことはありますか?
それでは次回またお会いしましょう!
追伸
以下フォームにて
皆さんが日々暮らしている中で気づいた困りごとと
その状況に対して希望する(こうであってほしいという)状況を
募集します。
どんな内容でも構いません^^お気軽に投稿ください。
https://forms.office.com/r/vE2WqGMU91
例
負荷のかかる運動トレーニングすると本当に疲れて心がおれる
運動で辛いと感じた時に心が折れない方法ないかな
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週刊うりた通信とは
私が日々の情報収集で見つけた、皆さんにお伝えしたいと思うことを共有している。
テーマは仕事や勉強、健康、スポーツ、社会課題、テクノロジーやビジネス動向などなど。
この情報が、もしかしたら皆さんの視点を変えたり考えたりするきっかけになるかもしれない
という願いをこめて送っている。
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