ABI 社長室 事業企画担当 瓜田です。

今週も週刊うりた通信を発行いたします。

第百三十三回目のテーマは
『学びとその種類』
です。

「学び」とは
ここでは
自身の目的達成のために
知識、能力を上げること
とします。

その上で
今回私がお伝えすることは
「学びには
・教えてもらう環境での学び
・実際の現場環境での学び
の2種類があって、
どちらが欠けても
目的達成には近づかない」
です。

私は目的達成のために
何かを習得しようとした時、
自分で本を読んだり
自分一人で練習したり
誰かに教えてもらう場で
学ぶことは好きなのですが、
それを実際の現場や
本番の舞台で試すことが
できずにいます。

それは
本当に無意識のうちに
そうなります。

理由としては
・まだちゃんと学べていない
・舞台に上がって失敗したら恥をかく
・自分の失敗の記録を残したくない
などがあるからです。

そして
「いつか本番の舞台に
ちゃんと上がらないと」
と焦りながら、
結局
「今は本を読んだり
誰かが教えてくれる学びの場
でまずは一生懸命練習しよう」
と安全な学びの場に
ひきこもってしまいます。

しかし
目的達成するための知識や能力は
目的を達成するための現場に実際に行って
本番の舞台の上で実践することでしか
わからないことが多々あります。

私はそれをなんとなくわかっているのに
安全であり傷つくことが少ない
守られた学びの場にできるだけ
長くいようとします。

そして
その状況を乗り越えるために
今の私がわかっていることは、
学びには
・教えてもらう環境での学びと
・実際の現場環境(本番の舞台)での学び
の2種類があり、
そのどちらが欠けても
目的達成には近づかないことを
ちゃんと理解すること
です。

その上で
実際の現場で本番の舞台に上がり
実践の中で学ぶことです。

また
そうして一歩踏み出し
実践の舞台に上がることで、
教えてもらう環境での学びの
ありがたみ(価値)が
身に染みるように
わかるのではないかと思います。


もちろん
本番の舞台に上がることは
思ったよりずっと
気力も体力もかかりますし、
そもそも
初めの一歩を踏み出すことが
とても大変です。

それに
なんの基礎もないまま
現場で本番の舞台を迎えてしまうと、
心身の危険にさらされてしまうことも
あると思います。

また
教えてもらう学びの場で
安心して楽しく学ぶことが、
取り組んでいることを好きになる
大切な第一歩かもしれません。

それに
教えてもらい学ぶことが
一番重要な目的なら
そもそも本番の舞台に上がる必要は
ないのかもしれません。


それでも
現場環境での学びが
目的達成のために不可欠な場合には、
学びには
・教えてもらう環境での学びと
・実際の現場(本番の舞台)での学び
の2種類があることをちゃんと理解して、
実際の現場で本番の舞台に上がる
ことが大切だと思います。


皆さんは
学びにはどんな種類があると思いますか?

それでは次回またお会いしましょう!


追伸
以下フォームにて
皆さんが日々暮らしている中で気づいた困りごとと
その状況に対して希望する(こうであってほしいという)状況を
募集します。
どんな内容でも構いません^^お気軽に投稿ください。
https://forms.office.com/r/vE2WqGMU91


いぼができて病院に行き、いぼを液体窒素で焼くと痛いし跡が残る

いぼを液体窒素以外で治す方法ないかな

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うりた通信とは

私が日々の情報収集で見つけた、皆さんにお伝えしたいと思うことを共有している。
テーマは仕事や勉強、健康、スポーツ、社会課題、テクノロジーやビジネス動向などなど。
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という願いをこめて送っている。
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