ABI 社長室 事業企画担当 瓜田です。
今週も週刊うりた通信を発行いたします。
第百三十六回目のテーマは
『ひとりぼっちと捉え方』
です。
「ひとりぼっち」とは
ここでは
仲間・寄るべなどがなく、ただひとりであること。
孤立していること
とします。
その上で
今回私がお伝えすることは
「ひとりぼっちと感じても
その時感じられる「今」に集中すれば、
その捉え方は変わる」
です。
私はみんなの輪に入れず
ひとりでいることが多いです。
盛り上がっている輪の中にいても
そこに入れずにいます。
輪の中に入ることもできずに
少し離れた場所でひとりでいることも
あります。
もっというと
みんなが集まっている場所からは
全く見えないところで
ただひとりでいることもあります。
そんな時は
自分でも心の中で
「孤独だ」と呟いたりして、
寂しさを感じたりします。
しかし
ひとりぼっちでいるときは
ただ哀しいばかりではありません。
自分はうまく人と関われずに
ひとりでいたとしても、
まわりの楽しそうな様子は見えているし
聞こえています。
そして
その時その場所の様々な状況を
ちゃんと感じて堪能しています。
例えば
パーティ会場で
皆が盛り上がっている輪の中にいるけれど
話には入れない場合も、
皆の楽しそうなやり取りは見て聞いています。
そして
輪の中に入れず
少し離れたところいる時でも
楽しい雰囲気は感じているし、
別のこと
会場や食事を十分堪能しています。
また
パーティ会場から少し離れて
誰にも見られない場所にいる時にも、
遠くで聞こえるみんなの楽しげな声を聞きながら
星空を見て感動したりしています。
そんな時は
そこまで哀しくはありません。
でも
見る人からみると
少し可哀想に見えるかもしれません。
私自身も
これまで
ひとりぼっちの時は
そんな自分を
可哀想だと思いながら
過ごしてきた気もします。
しかし
最近気づいたのですが、
ひとりぼっちでいる時も
ただ孤独で可哀想なばかりではなく、
その時のその瞬間をちゃんと感じて、
豊かな時間を過ごすことはできます。
ひとりぼっちで孤独だと感じる時でも、
それが全てではなく
その時その場所でちゃんと
感じられる様々な「今」という瞬間を
堪能できるのです。
もちろん
みんなで協力してやることがあるときは、
少し無理をしてでも
みんなの力になるように
努める必要があると思います。
それに
誰かと一緒に楽しく過ごせることは
とても豊かで楽しい時間だとも思います。
また
一人でいることが
ただただ孤独で辛いだけなら、
まずは誰かと関わる方がいいし
一人でいない方がいいと思います。
それでも
みんなの輪に入れずに
ひとりぼっちでいる時間を
ただ
悲しい
可哀想
と考えるのではなく、
それ以外の捉え方があることに
気づくことは大切だと思います。
ひとりぼっちの時間でも、
様々に感じられる「今」という
瞬間があって、
ちゃんとそこにも集中できるなら、
一見孤独に見える時間も
豊かな時間なのではないかと思います。
そして
そう思うと、
気持ちは少し開放的になります。
皆さんは
ひとりぼっちと感じる時間をどう過ごしますか?
それでは次回またお会いしましょう!
追伸
うりた通信は9月をもって全体配信を終了します。
ただ、不定期になりますが
こちらのサイトで引き続き投稿します。
機会がありましたらこのサイトへお越しください^^
以下フォームにて
皆さんが日々暮らしている中で気づいた困りごとと
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うりた通信とは
私が日々の情報収集で見つけた、皆さんにお伝えしたいと思うことを共有している。
テーマは仕事や勉強、健康、スポーツ、社会課題、テクノロジーやビジネス動向などなど。
この情報が、もしかしたら皆さんの視点を変えたり考えたりするきっかけになるかもしれない
という願いをこめて送っている。
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